外資系キャリアウーマン駐在員の日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記。アメリカの地方都市で駐在員しています。

海外の洋服通販サイトのおすすめ

私は身体が170 cm弱あって日本人の平均身長を大いに上回っていることと、ウエストとおしりの差がかなりあるので、日本の洋服屋さんのサイズがあまり合わない。あと、好みの派手な色柄ものを取り扱っているお店が日本だと少ないということもあって、たまに海外の洋服通販で服を買っている。

紹介したい2つのサイトはイギリスのサイトで日本語表記はないものの、Google翻訳に文章ごと突っ込んだり、住所の書き方をGoogle検索すれば全然買い物できるので、買ってみてほしい(なんなら日本でDorothy Perkinsの人気が出て、いつか実店舗が日本にもできてほしい…)。もしくは、アジアだとシンガポールバンコクに店舗があるし、他の国にもあるので、旅行の際に立ち寄ってみてほしい。

 

Dorothy Perkins

Homepage | Dorothyperkins

海外旅行する時はここのワンピースだけの時もあるくらい好きなブランド。こんな感じで、日本にはないような色柄ものがたくさんある。生地も良い感じで、裁縫含め、ゴミみたいなのが届いたことはない。ワンピースは大体5,000円前後。

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サイズはH&Mのような表記方法。背が高くない人向けのPetit、背が高い人向けのTall、大きめサイズの人向けのCurve、あとは妊婦用のラインもある。子供服も良い意味で変なキャラクターの柄とかがあって可愛い。

このサイトの良いところは各商品ごとにモデルの身長と、着ている商品のサイズが書かれているところ。それで着用時の丈感含めたサイズ感を分かった上で選ぶことができる。Doresuweを含め、アジア系の洋服通販サイトに最も見習ってほしい姿勢である。

よく20%〜30%オフをしているので、気に入った服はお気に入りに入れておき、メルマガでセール情報がきたときに買うのがおすすめ。というか、定価だと少し高いので、いつもセール待ちして購入している。

通常の国際郵送は追加で5ポンド(大体750円)かかる。加えて、洋服の価格?重量?に応じて関税がかかる。4〜5着ワンピースを買って2,000〜3,000円の関税がかかった。関税は自分で何か手続きする必要はなくて、郵便配達員に支払えばOK。注文から到着までは、過去の経験上大体2週間(東京在住)をみている。輸送状況も確認可能。

ちなみにポンド表記なので、レートには気をつけてほしい。私はいつも表示価格に150を掛けて価格のイメージをつけている。あと、専用アプリが使いやすい。

BUYMAでDorothy Perkinsを扱ってる人も多いが大抵定価の1.5倍くらいの価格で売られているので、自分で注文したほうがいい。

 

ASOS

ASOS | Online Shopping for the Latest Clothes & Fashion

パーティー用にレース仕立てのワンピースを探していたときに利用したイギリスのセレクトショップ。ここはDorothy Perkinsより高くて、ワンピースが1万円近いので、なかなかの冒険である。

買った目当てのレースのワンピースは可愛かったものの、私の太り過ぎにより下品なくらいタイトなワンピースになってしまって手放した。ここで買ってよく着るのはこれ。長め丈で、フォーマルな場にちょうど良い。

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このサイトの良いところは、Dorothy Perkins同様、商品写真のモデルの身長と商品のサイズが記載されていることと、さらに商品を着たモデルの動画が全商品に用意されているので、形や生地感がちゃんと分かるところ。

こちらは確か一定額以上なら郵送費が無料だった。他の勝手はDorothy Perkinsと同じで、注文から到着までも2週間程度だった。

Dorothy Perkinsよりもドレッシーなワンピースが多いので普段使いというよりは、海外式の結婚式でブライズメイトの洋服を準備する時とかに良いかも。

 

日本にないような服が買えるので海外通販サイトはかなりおすすめ。唯一の欠点は返却が難しいところ。どこも返却可能だが、日本から購入すると返却にかかる郵送費が自己負担になる。郵送費は結構高くて、重量によるが3,000円くらいかかるので、合わなかった場合にはメルカリあたりで売るほうが懸命である。