外資系キャリアウーマン駐在員の日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記。アメリカの地方都市で駐在員しています。

クリニークは救世主である

どこの口紅を試しても数時間後には唇がカサカサになり皮がむけていた私の救世主はクリニークである。

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大人になったから口紅くらいつけたい、パーティーメイクで口紅をしっかりつけて華やかにしたい、テイラースイフトの赤リップ可愛い等々、過去に色んな思いを持って色んなメーカーの口紅を試してきた。口紅に定評のあるシャネル、ディオール、イブサンローランなんかは一通り試したし、爆発的に流行ったオペラのリップティントも試した。日本製ならいけるかなと思ってマキアージュも使った。いつもリキッドファンデを使ってるRMKでも買った。リップ用の下地を使えば唇が荒れにくいとも聞いて、NARSのシアバターを使ったリップ下地も買った。結構なお金を使ったと思う。でも全てに惨敗した。数時間後には唇がボロボロになり、元の状態に戻るまで数日かかった。

私に合う口紅がないと嘆いていたときに友人が、クリニークのやつは荒れにくいって聞いたよ、と教えてくれて、すぐにデパートの化粧品コーナーに行った。とりあえずBAのお姉さんに事情を話し、口紅を塗ってもらうだけで購入はせず、お店を出た。どうせまたカサカサになるんだろうなと思っていたものの、数時間経っても唇が荒れてこない。しかも、途中でお茶をしたのに落ちずにしっかり発色している。これは!と思い、ロングラストリップスティックというラインの赤を購入した。それ以来、華やかな化粧をしたい時は必ず使用している。本当に荒れない。マット気味なので上からクリニークグロスを重ねているが、もち的には口紅単体で使ったほうが間違いなく良い。

 

正直、クリニークの口紅はパッケージが可愛くない。シャネルの口紅をつけた時のようにテンションが上がることがない外観である。なんかちょっと昭和感がある。それに、他メーカーのように色んな赤色があるわけではない。それでも唇が弱い人にとっては間違いなく救世主である。だって、口紅つけても唇が荒れない。クリニークの口紅に出会って以来、私はクリニーク自体を崇めている。名前に医療感だしたり、BAさんが白衣風な制服着てるけど、いうても外国の大手化粧品メーカーじゃないっすか、成分なんてたいして変わらないでしょと思ってた過去の私はもうここにはいない。