外資系キャリアウーマン駐在員の日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記。アメリカの地方都市で駐在員しています。

セルフジェルネイルのメリットデメリット

去年夏から、自宅でジェルネイルをたまにしている。過去にはネイルサロンでジェルネイルをしてもらっていた時期もあったし、自宅でネイルポリッシュ?(いわゆる普通のネイルポリッシュ)をするときもある。

きっかけは海外旅行で、夏にギリシャに行ったのだが、2週間くらいのわりと長期だったので、ネイルが途中ではげてきたら嫌だなあ、でもネイルサロン行くのも面倒だな、と思って、セルフジェルネイルのセットを買ってみた。

半年ほどやってみた結果感じているメリットデメリットは以下のとおり。

 

メリット

 メリットは何よりも、安いこと。私はブラシとかを揃えるのが面倒だったので、普通のマニキュアと同じようにハケ付きの瓶に入ってるタイプのジェルネイルを購入。これは値段がピンキリだが、1,000円くらい出せばまともなものが買える。ライトはUV/LEDのもので、1,500円くらい。最低限、この2つがあればできてしまう。私は最初に2色、ライト、飾り用のパールを買ったが、合計4,000円くらい。ネイルサロンに行くより安いくらいである。

時間がかからないのもメリット。1回塗ったら90秒くらいライトを当てればよい。爪の形を整えたり、甘皮の処理なんかしても、シンプルな単色塗りなら手足で1時間あればできてしまう。

デメリット

1番面倒だなと思っているのは落とすために時間がかかること。表面を削って、アセトンに浸したコットンを爪に乗せて、アルミホイルで巻いて、10分くらい待つ。持ちをよくするためにジェルネイルを厚めに塗ってあると、このサイクルを繰り返すから、もっと時間がかかる。

また、凝ったデザインはやっぱりやりにくい。左手で筆を持ってネイルアートは、かなり慣れてないとできないと思う。

あとは、ネイルサロンでやるよりも持ちが悪く、1〜2週間で先端が欠けてしまう。これは私の爪が短く、先端まで塗れていないからかもしれない。

 

メリットデメリットはこんな感じであるが、今のところデメリットを最小限にするため、シンプルな単色塗りにしかジェルネイルは使っていない。色は普通のマニキュアを使って、トップコート代わりにクリアのジェルネイルを使っている。こうすると落とすのがかなり楽なのでおすすめ。