外資系キャリアウーマン駐在員の日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記。アメリカの地方都市で駐在員しています。

部屋片付けのコツ

もともと私は片付けがとにかく下手で、実家にいたときに母親からは汚部屋としてテレビに出れると言われていた。そんな私は今や、部屋に生活感がなさすぎる、本当に住んでるのか?と言われるようになった。でも別に、ミニマリストというわけではない。

掃除が上手い人に話を聞くうちに、私はとにかく部屋片付けのコツを知らないのだと気づき、それを実践するようにしたら部屋が綺麗になった。部屋が汚れがちな人はぜひ試してほしい。

 

①床に物を置かない

きっと普通の人からしたら当たり前すぎて意味が分からないと思うが、掃除が苦手な人はわかると思う。とりあえずここに置いておこう、をやるとその上や横に物を置くようになって、結果的に床がなくなる。かつ、掃除機がかけられなくなる。イスの上に物を置いていいから、とにかく床に物を置いてはいけない。

 

②2年以上着てない服や使ってないものは捨てる

物を捨てようと思い立っても、何から捨てていいか分からないことはよくある。これ高かったしなあ、とか、役立ちそうだし、みたいなことを考えて捨てられない。だから、2年以上使ってないもの=不用品としてとにかく捨てるのがいい。1年だと洋服の流行はそこまで変わってないし、なんかもったいない気がしてしまうので、私は2年を基準にしている。メルカリ等のフリマアプリで捨てるのももちろんいいが、週末に出品しようとか思って放置するよりは、思い立った時に捨てた方がいい。その無駄なものを保管するためのスペースにも家賃がかかっている。

 

③玄関からか、玄関から1番遠いところから掃除を始める

掃除ができない人がよく陥るのが、どこから手をつけていいかわからない、である。だからもう、開始場所を決めて、そこから掃除していくといい。ゴミ袋とともに移動しながら片付けていこう。これは誰かに教えられた方法ではないが、私の中で有効だった手段だ。

 

この3つが私に馴染んだ部屋片付けのコツである。どれか1つだけでもいいから試してほしい。