外資系キャリアウーマン駐在員の日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記。アメリカの地方都市で駐在員しています。

1ヶ月コンビニの食べ物だけで生活した結果

1年前に仕事がものすごく忙しかったのと、なぜだか忘れたがお金が全然なくて、1ヶ月間コンビニの食べ物だけで生活していた。朝はおにぎりやスイーツ、昼はパスタや丼もの(野菜を取るために根菜サラダもよく付けてた)、夜はインスタントのスープパスタや軽い巻物(健康意識で大抵は納豆巻きだった)を買って、オフィスのデスクでもしゃもしゃ食べながら仕事をしていた。忙しかったが寝ないと集中できないので、睡眠時間は毎日7〜8時間確保していた。ちなみに、一応野菜を摂れるようなものを買っていたし、油っぽいものは避けていた。あと、土日はコンビニごはんじゃなかったはずだが、カップ麺をよく食べていた。

その生活を1ヶ月続けていたところ、総カロリーを気にしていたことで体重が増えることはなかった。だが、しかし、急に治りがひどく悪い肌荒れが始まった。肌がカサカサするというよりは、ニキビと皮脂に悩まされた。でもその時は、ストレスかなー、それとも化粧品が合わないのかなーなんて思って、変わらずにコンビニのごはんを食べ続けていた。むしろ、普段お昼に1000円くらいかけてたけど、コンビニだけだと1日1000円で済んで節約できてラッキーだわ、くらいに感じていた。

肌荒れはどんどん悪化してファンデーションじゃ隠しきれず、どうにかして作った時間で出かけたデートでもテンションを上げきれないようなくらいになった。彼氏の家に泊まった時はお風呂入ったあとにも軽くファンデーションを塗らないとダメなレベルだった。

そんな状態になって、何が生活で変わったんだっけ?と思い返してみて気づいたのが、今までは身体に悪いと聞くから避けていたコンビニの食べ物を食べるようになったことだった。

そこからコンビニで食事を買うのをやめて、昼はどれだけ忙しくても外に食べに行くか、おにぎり屋さんとかパン屋さんの、添加物が入っていないものを食べるようにした。それでもしばらく2〜3ヶ月くらいは肌荒れに悩まされていたが、症状は徐々に良くなっていった。

 

元々私はコンビニの食べ物に対して、添加物の塊!添加物は身体に悪い!と批判している人を、そんな微量の添加物で体調悪くなるかいな、むしろ添加物入れずに微生物増えたほうが身体に悪いだろ、と冷めた目でみていた、というより、食品科学勉強してから言えよ、と思っていた(私は食品衛生の資格を大学でとった)。

でもものすごい肌荒れを経験した後からは、なんか分からないけどコンビニごはんは身体に悪い、という認識に変わった。今でもたまに朝ごはんを買ったりはするけれど、当時の食生活には絶対戻さない。