外資系キャリアウーマン駐在員の日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記。アメリカの地方都市で駐在員しています。

自信のない人が好みじゃない

男女ともに、自分に自信がない(と言ってくる)人は私の好みではない。

女性で自分に自信がないと言ってくる人は、それでもどこか自分を認めてほしい、みたいな雰囲気を出してくるところが得意じゃない。

男性で、特にデートで、自分に自信がないことを表に出してくる人は、私にどうしろっていうんだ、と思う。関係が深くなってきて、そういった面を見せてくるなら、心を開いてくれてるんだなと感じる、あなたにはこんな良いところもあるよ、と言える。でも、デートしていて、僕は君には釣り合わないから…みたいなこととかを言われると、うるせー!黙れ!と内心思っているし、そんなことないよ!なんて言う気も起きないし、もう会うのはやめようと決意する。

何かで読んだのは、女性はモテる男性が好きだ、というもの。モテる=オスとして優れている=子孫を残すのに向いてる、と判断するとかなんとか書いてあった。仮に実際はモテなかったとしても、自分に自信がある人は、それなりな経験をしてきたんだろうなと思うし、モテそうだなと感じる。モテることと、自信があることの、どちらが先にくるのかは分からないが。

自信がないくらいなら、自意識過剰くらいのほうが全然いい。どこからそんな自信湧いてくるの?と気になるし、そういう人が何かちょっとダサいことをすると可愛く思える。前にデートしていた絵に描いたようなアメリカ人で、僕は頭が良いし、面白いし、優しいし、お金もあるし、モテる要素しかないよ。みたいなことを自分で言ってくる人がいた。決して日本でモテるような感じの人ではなかったが、まあアメリカだとこれくらいの強烈なほうがモテるのかなと思ったし、なにより私は彼を好きになった。

 

なんでこんなことを書いてるかというと、木曜と金曜にデートした男性が2人とも、自分なんて、みたいなことを言っていたから。謙遜なのかもしれないが、そもそも謙遜なんていらないし、あなたはそんな自分でもしょぼいと思うものを私に売り込んでくるのか?と思って、どのタイミングで帰るかなーと思いながら過ごした。もう、こういったタイプは引き当てたくない。