外資系キャリアウーマン駐在員の日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記。アメリカの地方都市で駐在員しています。

婦人科の医師ってひどい人が多い

健康診断の婦人科検診で引っかかったので、管理しやすさから人間ドックで行った病院に再検査に行った。私としては、手術が必要なレベルなのか、経過観察でいいのか、それとも問題ないのか、ドキドキして行っているのに、すごく冷たかった。医師にとっての日常は、私の非日常だ。婦人科の話なので、こちらは子どもが産めなくなったら?まで頭にあって不安しかないのに。

 

婦人科は病気になっていても目に見える変化がないので定期的に通うようにしていて、普段は慣れている婦人科の病院に年に3回くらい通っており、超音波や血液検査をしている。そこは友人から教えてもらった病院で、物腰も柔らかいし、こちらの不安とか質問が解消するまで話を聞いて、答えてくれる。有名な先生で予約はかなり取りにくいが、それでも、それだけの価値がある。

よく思い出すと、この良い先生に出会うまで、婦人科でまともな医師に当たったことがなかった。特に女性の医師は冷たい。男性の医師は自分が持たない器官を診るからか、痛みなどをかなり気にしてくれるが、女性でそういった気遣いをしてくれる医師に出会ったことはない。こんくらい大丈夫でしょ、みたいな医師が多い。

私のまわりには、まともな婦人科医にあったことがないから婦人科に行きたくない、と言う人がそこそこにいて、彼女たちには私が通っている病院を薦めている。

 

私の友人だけでも婦人科の手術をした人は3人いる。そんな話は、結構仲の良い友人にしかしないはずなので、実際にはもっといるのだろう。しかもみんな、20代のときに手術を受けた。そのうちの2人は卵巣を片方摘出したが、今は2人とも子どもがいる。若くても、少しでもおかしいと思ったら婦人科に行くべきだし、なんでも話せる医師を見つけて、定期的に通うべきだなとつくづく思う。